異議申し立てはどうやってする?
前回のページでも少し触れましたが、自分が頑張って作ったオリジナルの動画に対して
「この動画は私の動画ですけど?」と全く知らない人から連絡が来る詐欺がよく起こっているそうです。
そんな時は!
【異議申し立て】をしましょう
そのままにしておくと自分の動画に勝手に広告が登場し、その利益は関係のない人の物に。
異議申し立てをしてYouTubeに仲介してもらいながら自分の動画を守りましょう。
こちらは実際に、いわゆる著作権詐欺にあっている動画の画面になります。
この動画を自分の制作物だと主張するには、
このページから「操作を選択」を選んで「異議申し立て」をしましょう。
画像の上部分にもあるように、この後は4段階のプロセスがあります。
1、「異議申し立て」を行う際には初めにこの画面の注意書きを読み、当てはまらない事をまず確認しましょう。
チェックボックスをクリックし、「次へ」に進みます。
2、タイプの選択
異議申し立ての理由を選びましょう
「歌ってみた」の場合は「フェアユース」の範囲内での利用と考えられるので「フェアユース」を選びましょう。
3、要件の確認
フェアユースの注意点が次の画面で出てくるので、読んだうえでチェックボックスをクリックし、次に進みます。
※フェアユースの概念についてはYouTube公式のヘルプページを見てみるといいかもしれません。
https://support.google.com/youtube/answer/6396261?hl=ja
4、理由の説明
タブ内から選び、自分の動画がどれにあてはまるのかを選択します。
今回は「歌ってみた」動画ですので、「カバー曲」を選びます。
「踊ってみた」の場合は「ダンス動画」を選択することになるでしょう。
タブの種類からリアクション動画、ゲーム実況などを選ぶ時もどれを選んだらいいかわかりますね!
そして次がものすごく大事!
どうしてか理由を述べるコメント欄の入力です!
「○○という理由で この動画をアップロードできる権利がある!」
と、明確に詳細にYouTubeに訴えましょう!
これは私が作ったものです!と根拠がわかるように説明してください。
なぜここが大切かというと、「異議申し立て」は何度もできるわけではないからです。
異議が通らなかった場合が3回続くとチャンネル削除の可能性が出てきます。
YouTubeのヘルプページで詳細が確認できます↓
https://support.google.com/youtube/answer/6085539?hl=ja
チャンネルごと削除されるのはかなり大変ですよね、
却下されてしまわないようになるべく多くの情報で説明し、一度で済むようにするのが理想です。